私には、「クイックピック」は不要
正しくは「クイックピック」と言う。
マークシート式の宝くじで、自分で決められない優柔不断な人対策に考案された。
クイックピックを塗ることで、機械がランダムに数字を選んでくれる。結構当たったりする。
【用例】
・今週のロト6はキャリーオーバーしてるから、クイックピックルで運試しすっか。
(クイックピックルって結構かわいい感じ)
上の用語は、某サイトから引用させていただいた。
確かに、クイックピックでロト6の1等(数億円)が当たっていることは事実である。
ある意味、便利とも思えるクイックピックではあるが、私は利用しない。
正しくは利用できないと言うべきか。
もし、私がクイックピックで4億円を当てたとしよう。
「どうやって当てたのか?」と聞かれたら「クイックピックで当てた」と答えなければならない。
となると、今までの数十年に渡る研究の積み重ねは何だったのか、ということになる。
4億円という大金は手にできるが、それで終わりである。
そのお金で余生をのんびり過ごすことはできる。
しかし、私が求めているのは、そんなことではない。
当てた後に待っている、忙しくて充実した人生である。
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