ウルトラクイズ式 必勝法
かつて、「アメリカ横断ウルトラクイズ」の第一次国内予選の○×クイズで実際に
このような問題が出されたことがありました。
「アメリカ横断ウルトラクイズ」というのは、日本テレビ系で放映されていた番組です。
この番組を、私は「クイズ番組」ではなく「ヒューマンドキュメンタリー番組」だと認識
しています。そういえば、先日の記事で採り上げた「ゲツヨル!」も日テレ系でした。
特に日本テレビを贔屓<ひいき>しているわけではありませんが、9月2日の
宝くじの日に特集番組を放映しているのもこの局なので、そのお礼ということで。
この「ウルトラクイズ」ですが、私は9回しか出場したことがないため、あまり詳しい
ことは知りません。「千代田区横断」と「ウルトラクイズ IN 富士」も含めると11回に
なります。その11回のうち、第1問を正解したのが9回、不正解だったのが2回、
正解率は何と8割!…と言っても、成田のジャンケンに進んだことは皆無です。
そのウルトラクイズで最大の難関と言えるのが、後楽園球場(現在の東京ドーム)の
○×クイズでしょう。1万人以上の参加者の中から勝ち残れるのは、僅<わず>かに
100名ほどです。初めての参加で、「現在、勝ち残っているのは243名!」と
言われた時には、ひょっとして通過できるのでは?と期待してしまいましたが、次の
【問題】 バストの大きな人は、レントゲン写真の写りが悪くなる。○か?×か?
という問題で敢え無く敗退。勝ち抜くためには、知力も必要ですし、運も必要です。
しかしそれ以外に、実は最も効果的な方法がありました。それは・・・・
クイズに勝ち抜いたら困る状況を作ること
例えば、ニューヨークの決勝の日を「第一希望の就職試験の日」と重ねたり、
「誰よりも大切な親友の結婚式の日」と重ねたりするのです。
こうして、「勝ち抜いたらマズイ!」という状況を作ることで、案外すんなりと勝ち抜いて
しまうのです。クイズに勝ち抜いたら、健康上の理由などの場合を除いて途中棄権は
出来ません。就職試験や結婚式などという理由なんて、絶対に許可されません。
これを「宝くじ」に応用してみましょう。
あなたにとって「当たったらマズイ!」という状況を作り出せばいいのです。
例えば、こんなのはどうでしょうか。
ロト6を異なる組合せで5口買います。その番号を自分のブログに載せます。
もちろん抽せん前に、ですよ。それから、本名と顔写真の掲載もお忘れなく。
その5口のうち1口だけを指定し、「これが当たったら全額を○○に寄付します!」と
宣誓するのです。その他の4口が当たっても、それはあなたのものですけどね。
こうすることで、その指定した1口の当せん確率が驚くほど上がるはずです。
どなたか実行してみようという、勇気とボランティア精神のある方はいませんか?
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