君だけに夢をもう一度
おそらく今年も、日本テレビ系で午後4時から1時間の特番が放送され、その番組内で下4ケタの番号を1つ抽せんし、市価1万円相当(実売価格はムニャムニャ円)の家電製品がもらえることになると思われます。
確かに、何も貰<もら>えないよりは貰えた方がいいよね。
不要なら、欲しい人にプレゼントすれば喜んでもらえるからね。
でもさぁ・・・・、電子辞書とか掃除機とか、本当に欲しいですか?
宝くじファンだったら、もっと他に貰って嬉しいものがあるでしょ?
そこで、こんな賞品にしてくれたらいいのに!というのを考えてみました。
★ロト6・オールマイティー権(7600円相当)
従来ならば 01~43 の中から異なる6個の数字を選びますが、この賞品(権利)を手にした方は5個の数字を選べばいいのです。くじ券には、次のように表示されます。
03 12 23 31 38 **
最後に表示されている**は、選んだ5個以外の数字(38個)が全て該当します。ですから38通り(7600円)を購入したことと同じになるのです。
もしこれが1等に当たった場合、自動的に2等1口と3等36口の当せんも約束されるという、とんでもないことになります。
1等に当たらなくても、5個のうち2個が本数字と一致するだけで5等6口が確実に当たります。魅力的な賞品だと思いませんか?
★ミニロト・オールマイティー権(5400円相当)
こちらは、先ほどのミニロト版です。01~31 の中から4個を選び、残りの1個がオールマイティーとなります。
04 13 20 29 **
こんな感じですね。ミニロトなので、27通り(5400円)を購入したことになります。
この場合も、これが1等当せんならば2等1口と3等25口も一緒に当たっちゃいます。
いつもの賞品が市価1万円分ということを考慮すると、もしこれを賞品にするなら下4ケタを2本抽せんして欲しいですね。
★ナンバーズ3ミニ限定・オールマイティー権(2000円相当)
まず、自分で一の位の数字を1つだけ選びます。十の位の数字はオールマイティーです。
例えば「5」を選んだ場合、くじ券には次のように表示されます
**5 ミニ
これは、次の10通りのミニを網羅することになります。
*05 *15 *25 *35 *45 *55 *65 *75 *85 *95
こちらの場合はロトと違って複数当せんは有り得ないのですが、10分の1の確率で約9000円が当たります。
2000円相当の賞品なので、下4ケタを5本抽せんして多くの方に当せんしてもらいたいです。
ところで、これらの賞品を推奨する理由はもう一つあるのです。
「くじの日」の抽せん対象となるのは、ジャンボくじ・通常くじ・スクラッチであり、ロトやナンバーズは対象外です。つまり、数字選択式宝くじを購入したことのない人が「くじの日」の抽せんで当たることにより、その人をロトやナンバーズの世界に引き擦り込む・・・・じゃなくて、楽しさを味わってもらうことができるのです。
家電製品をプレゼントするよりも、このような賞品にすることにより、長い目で見れば宝くじの販売額を上げることに繋がるのです。関係者の皆さん、どうかご検討をお願いします。
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