ちりも積もれば90億円!

6月28日(木)の16時から、京都テレビで『第2153回 近畿宝くじ』の抽せん会が放送されました。

番組の冒頭、漫才コンビ『のろし』の2人が
「漫才師として羽ばたいて、世界一の舞台に立ちたい!」
と言いながら、けいはんなプラザ(精華町)にある『世界一大きな日時計』の上に立ち、
「世界一の舞台に立った!・・・・まぁ、立ってるだけだけどね」
という、当り障りのないギャグをかまします。この時点で、これから一時間の番組の面白さに不安を感じましたが、その不安は良い意味で裏切られることとなりました。

番組の進行は、KBS京都のアナウンサー2名により行われましたが、2人とも台本を手放さず、ほとんど台本を読むだけでした。やっつけ仕事だったのか、急に担当をさせられたのかはわかりませんが、その開き直りが却<かえ>って面白かったです。
また、スタジオには、地元の宝くじファン13名も呼ばれていました。平均年齢は55.7歳といったところでしょうか。インタビューに答えたり、何かリアクションをしたりするわけでもなく、一体、何をしに来たのか謎のままです。

ここでゲストの石原詢子さんが登場。宝くじを当てるためにしていることを聞かれて
「フクロウのグッズを集めています。」
と答えていました。フクロウだけに不苦労だそうです。・・・・その言い回し、初耳でした。

次に、幸運の女神の森田咲耶さんが登場。大阪出身とのことで、アドリブでボケたり、似てないモノマネでもして笑わせてくれるのを期待していましたが、『借りて来た猫』状態でした。

最後に、『のろし』の2人が再登場。お馴染みの
ボクの彼女は料理人、ボクの隣りにずっとイタマエ
のネタでツカんだ後は、番組冒頭で紹介された日時計について、司会の人とのやりとりが始まりました。日時計の文字盤の大きさは、畳に換算すると2500畳。10畳の部屋なら250部屋、5畳の部屋なら500部屋、8畳と7畳の間に京都駅がある・・・・というボケを言うつもりが、「8畳は京都駅」と噛んでしまったものの、これが意外と笑いを誘っていました。文字だけでは、その面白さを十分に表現しきれないのが残念です。

続いて、京都府総務部財政課の新田課長がVTRで出演。宝くじの収益金について語っていました。毎年、京都市は40億円、京都府内の市町村は50億円の収益金を受け取っているそうです。皆様のお陰で毎年こんなに多くのお金が京都に入っているのです。
わかりやすく言うと、1時間ごとに100万円の札束1つが京都府および京都府内の市町村にプレゼントされているわけです。1日だと24束(2400万円)、1ヶ月では750束(7億5000万円)、そして1年では9000束(90億円)となるわけです。
京都の宝くじファンの皆さん、自治体に対してもっと威張っていいぞ!

次のVTRは、のろしの2人が京都府に住んでいる色々なジャンルの世界一の人を訪れるというものです。決して「ダーツの旅・京都編」ではありません。
1人目はオセロのチャンピオン。オセロの意外なルールがいくつか分かっただけでも、この番組を見た価値がありました。
2人目はルービックキューブのチャンピオン。立方体のトロフィーがカッコイイです。目隠しをしたまま3×3×3を2分23秒で揃えられたことには驚きました。

さて、そんな余興も終わり、いよいよ抽せんの開始です。2等以下は既に抽せん済みとのことで、1等1000万円2本を決めます。
立会人の中の1人に、地元ファン代表として『2007京都きものの女王』の中西さんという方がいました。ところがこの方、司会の人とのやりとりが実に堂々としていて、アナウンサーや幸運の女神に勝るとも劣らない喋り方でした。

また、抽せんのお手伝いをしていただくということで「京都府内に住んでいる2名の方」という紹介をされていました。・・・・この方たちって、一体誰なのでしょうか。結局、最後まで謎のままでしたけどね。

その後、「宝くじ抽せんのルール」という解説用のVTRが流れます。概<おおむ>ね、下記のような内容でした。

・矢が刺さらなかったらやり直し
・同じ等級に同じ組と番号が出たら、あとの抽せんをやり直す
・前後賞や組違い賞についての説明
・風車板には金属の仕切りがあるため、数字の境に矢は刺さらない

それが終わると、いよいよ抽せんが始まります。今回は矢が刺さらないというトラブルはありませんでしたが、微妙な場所に矢が刺さる度に司会の方が
「これは際どいですね。私は7と見ましたが、立会人の皆さん、7でよろしいでしょうか?」
と言い、立会人全員がオペラグラスで確認していました。
矢が数字の境い目に刺さることは無いと説明しているのですから、わざわざ立会人に確認を取るのは時間の無駄だと思うのですが、どうなんでしょうか。

1等の1本目の抽せんが終了後、現在発売中の『七夕スクラッチ ラッキー3』の紹介をするとともに、ゲストの3人がスクラッチを削っていました。スクラッチの結果は、残念ながら3人ともハズレでした。


どうせなら、スクラッチの5等500円を1枚ぐらい仕込んでおこうよ。それくらい、簡単に出来るんだからさぁ。


演歌歌手の石原さんが『みれん酒』と『淡墨桜<うすずみざくら>』を熱唱した後、1等の2本目の抽せんが行われました。1本目と同組・同番号が抽せんされ続けたら抽せん会は延々と続くのですが、そのようなこともなく無事に終わりました。幸運の女神が「第2153回」を「第2135回」と言い間違えたのはご愛嬌ということで。

番組の最後に『のろし』の2人が
「また来週!」
「やらないですよ」
と、おいしいところを持って行きました。

とりあえず、視聴者の興味深いことをいっぱい話しますから、どうか私を抽せん会に呼んで下さい。よろしくお願いします。


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by ufo | 2007-06-29 20:24 | ★宝くじ | Trackback | Comments(0)
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