宝くじ販売員が思う!「当たってほしい人vs当たってほしくない人」
さて、某サイトでこのような質問をしている人がいました。
ナンバーズの申込カードは、家に持って帰っても良いのですか?
もし良いなら、何枚でも持って帰って良いのですか?
出来れば沢山欲しいのですが、売り場の人に言えばいいのでしょうか?
それに対する回答を見て、私はびっくりしました。
何枚でも持って帰ればいいんです。
お店の人に特に断る必要も無いです。
言わせてもらいますけど、そういうことをされたら「売場」にも「他のお客さん」にも迷惑がかかるということに気付きませんか?
確かに申込カードは無料でお渡ししていますし、売場としてもカードを切らさないよう心掛けています。1枚のカードに記入できるのは5種類なので、6種類以上を購入する場合は必然的に複数枚が必要になります。でも、必要以上にカードを持って行く人が何人もいたり、一人で大量に持って行かれたら「ここの売場は申込カードが置いてないのか…」ということになってしまいます。
どうしても大量に必要な場合は黙って持って行かず、売場の人に相談してください。正当な理由であれば、出来る限りのご協力をさせていただきます。だって「お客様」あっての売場ですからね。このブログを見ている「みずほ銀行さん」も、そう思うでしょ?
私たちは「皆さんにまた足を運んでもらえる売場」を目指して頑張っています。皆さんも、私たちから「また買いに来て欲しいお客様」になってください。買った時の「当たりますように!」という言葉が社交辞令なのか、それとも心をこめてのものなのか、それだけでも当せん確率は格段に違って来ると思いますよ。
最後に、今回の記載内容を許可していただいた E塚雅弓さんの関係者(←誰だよ?)の方、ありがとうございます。
★宝くじ販売員が見た!「当たる人vs当たらない人」のブログはこちらからどうぞ
★ロト予想ブログ「神はさいころ遊びをしない 2nd」のブログはこちらからどうぞ
★ロト6当選番号予想「イメージシンクロ」のブログはこちらからどうぞ
★他の方の予想は、こちらの『人気blogランキング』からどうぞ
意外と申込カードは売場の中からだと「死角?」にある為、お客様に「ここのカードないよ!」とご指摘を受けることもあったりします。
もちろん、たまにチェックはしているのですが・・・(笑
申込カードが売場の中から見て死角の位置にあるということは、
言われてみれば確かにその通りです。もちろん、全ての売場が
そうだというわけではありませんが、多くの売場が死角の位置に
置いてあるのは、客からすれば「用紙にマークしている姿をじろじろと
見られるのが恥ずかしい」という理由によるものかもしれません。
貴重なご意見をお聞かせいただき、嬉しく思います。
また、私は以前、某大学の学園祭に呼ばれた際、そのイベントで
ミニロトの申込カードが大量に必要になりました。売場の方にその旨を
申し出たところ、とても快い返事をいただいたということがあります。
余談になりますが、宝くじ販売員の女性は「アタック25」の出場確率が
アップするのでしょうか(笑)