ミリオン、買ってあげたよ
相互リンクをさせていただいている工場長さんのブログに、私が「ユニット4が発行されるまでは絶対に買ってあげません!」と表明したところ、ユニット4どころか7まで発行されてしまいました。公言した以上、買わないわけにはいけませんからね。某銀行と違い、私は約束は守ります。普通に買っても面白くないため、どうせ買うのなら自分で4ケタの番号を指定しようと思いました。(←それならナンバーズ4を買えよ!と言いたいでしょうけど、今は空気を読みましょうね)
この「ミリオン」はジャンボ宝くじ30年を記念したものだから、当せん番号の下4ケタの合計が30(下3ケタの合計が30になることは絶対にありません)になったらネタとして面白い!
そう思った私は、売場で「袋から出てバラバラの状態のものがあれば、番号を見せてもらえませんか」とお願いしました。もちろん、混雑していない状況を見計らってのことです。
十数枚を見せていただきましたが、残念ながら私の希望する番号はありませんでした。
その旨を告げたところ、売場の方が未開封の袋を開けようとしているではありませんか。私は、そこまでしなくても結構ですと言ったのですが、販売最終日なので開封しても差し支えないとのことでした。その時点で私は「新たに開けてもらった中に希望の番号が無かったとしても、買わずに帰ることはやめよう」と決めていました。親切にしていただいたことへの礼儀だと思ったからです。
売場の方と私の願いが通じたのか、幸いにもその10枚の中に欲しいものが複数存在していました。丁寧にお礼を言うとともに、ナンバーズ3も 438 で購入して売場を後にしました。438にした理由につきましては、当たったら書かせていただきます。誰が読んでも納得できる理由です。
このようにジャンボの販売最終日の売場では、一枚でも多く売ろうと様々な努力と苦労をされています。あと数時間で販売終了となるにも関わらず、Mずほ銀行の宝くじサイト(←しつこいようですがクリックすると見られます)には「平成20年5月19日から発売!」と、意味の無い発売日が表示されたままです。
そしてこの表示も夕方ごろには「クーちゃん」のイラストに差し替えられていることでしょう。多くの売場で頑張って売っているのを、まるであざ笑うかのように。
ところで今回のタイトルの「買ってあげたよ」というのは、いくら客だとしても横柄な表現では?と思われるかもしれません。(実は私もそう思いながら、故意に書きました)
それなら、某銀行の「銀行休業日である大晦日に抽せんをやってあげてる」という発言はどう思いますか?
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