たまに聞くならこんな質問(1)
ロト6で、1等の当せん金…4億円、当せん口数…2口という場合、4億円ずつもらえるのでしょうか。それとも、4億円を当せん口数で割って2億円ずつもらえるのでしょうか。
このような質問を見聞きすることがあります。
例えば、第379回(平成20年1月31日抽せん)ロト6の結果は次のようになっています。
1等 4億円 2口
2等 1274万6400円 36口
3等 48万1700円 1143口
4等 8600円 55878口
5等 1000円 823269口
つまり、この1等は「4億円ずつ2口」なのか「4億円を2口で山分け」なのかという質問ですね。
正解は前者の「4億円ずつ2口」です。
もし納得できない場合は、5等を見てもらえばすぐに理解していただけると思います。
1000円を82万3269口で山分けしたら……色々と困りますよね。
この時の1等は2口ですが、この2口は全く別の人が購入したのかもしれませんし、1人が同じ組合せで2口購入して8億円を独占した可能性もあります。ただし、3口の場合は12億円ではなく8億8351万円でした。
ちなみに1等が70口を超えていたら、2等よりも低い当せん金になっていました。
★宝くじ販売員が見た!「当たる人vs当たらない人」のブログはこちらからどうぞ
★ロト予想ブログ「神はさいころ遊びをしない 2nd」のブログはこちらからどうぞ
★ロト6当選番号予想「イメージシンクロ」のブログはこちらからどうぞ
★他の方の予想は、こちらの『人気blogランキング』からどうぞ
★このブログの執筆者のプロフィールはこちらからどうぞ