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宝くじに対する考え方が変わる!宝くじ評論家&アドバイザーによる斬新なコメント。 【連絡先】MASAHIRO OSARI 大阪市在住 (メール)osarimasahiro-takara@yahoo.co.jp (仕事用の電話)050-3318-8065 ※仕事以外の問合せや、宝くじに関する疑問・質問などはメールでお願いします。


by 宝くじ評論家&アドバイザー
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たまに聞くならこんな質問(1)

今回のタイトルが某番組の1コーナーをもじったものだと気付いた人は、そこそこのマニアかもしれません。

ロト6で、1等の当せん金…4億円、当せん口数…2口という場合、4億円ずつもらえるのでしょうか。それとも、4億円を当せん口数で割って2億円ずつもらえるのでしょうか。

このような質問を見聞きすることがあります。

例えば、第379回(平成20年1月31日抽せん)ロト6の結果は次のようになっています。

1等 4億円           2口
2等 1274万6400円   36口
3等 48万1700円   1143口
4等 8600円      55878口
5等 1000円     823269口

つまり、この1等は「4億円ずつ2口」なのか「4億円を2口で山分け」なのかという質問ですね。
正解は前者の「4億円ずつ2口」です。
もし納得できない場合は、5等を見てもらえばすぐに理解していただけると思います。
1000円を82万3269口で山分けしたら……色々と困りますよね。

この時の1等は2口ですが、この2口は全く別の人が購入したのかもしれませんし、1人が同じ組合せで2口購入して8億円を独占した可能性もあります。ただし、3口の場合は12億円ではなく8億8351万円でした。
ちなみに1等が70口を超えていたら、2等よりも低い当せん金になっていました。


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by ufo | 2008-09-17 02:34 | ★たまに聞くならこんな質問 | Trackback | Comments(0)