私が愛したスクラッチ(2)『ボーナスジャンケン』
第2回・ボーナスジャンケン
第3回・エキサイトベースボール
この「ボーナスジャンケン」、お世辞にも面白いとは言えません。ゲーム性が似ている「ミラクルスター」や「ミラクルケズリス」、「ファンタジーマッチ」の方がマシです。
もしも先に「賞金」から削ると、ジャンケンの結果を見る前に当落が判明してしまうのです。ハズレの場合、画像のように賞金欄が * で埋めつくされます。
それでも推薦する理由は、他のスクラッチには存在しない特徴があるからです。
それは、等級。
この宝くじには、1等や2等という設定がありません。そして、複雑に絡み合った賞金体系。最も低い当せん金が100円というのは、ご理解いただけると思います。しかし、最高当せん金は50万円ではなく、65万円です。
しかも、50万円と記載されているにもかかわらず、実際に50万円という当せん金額は存在しません。なぜなら、50万円を当てるためには、それより下の当せん金を3つ当てる必要があるからです。
1等:65万円 2等:60万5千円 3等:60万500円 4等:60万100円 ~中略~ 31等:600円 32等:500円 33等:200円 34等(末等):100円
もし強引に等級を設定すると、上のようになります。当時、売場の人が「100円が3つ出たから300円だね」というミスを犯していなかったことを、今さらながら願うばかりです。
※100円が3つ出た時点で50万円のボーナス賞が確定するため、300円という金額は絶対に有り得ません。
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