私が愛したスクラッチ(3)『エキサイトベースボール』
第2回・ボーナスジャンケン
第3回・エキサイトベースボール
春のセンバツは長崎の清峰高校が優勝、WBCは侍ジャパンが日本の連覇を達成、そして先日はプロ野球が開幕。
開幕前にも関わらず「阪神に優勝マジック144が点灯」というニュースは、私の感覚とマッチしていて面白く感じました。ついでに「ナックル姫始め」という見出しを考えた人のセンスも、色々な意味で私と相通じる部分があると思います。
さて、今回紹介する「エキサイトベースボール」ですが、はっきり言ってつまらないです。某府知事が言った「クソなんちゃら委員会」に匹敵するひどさです。
左側を削ってランナーが1人も出てこなければ、その時点でハズレ確定!
右側を削ってアウトが出ても、その時点でハズレ確定!
どちらから削った場合でも、片方を削った時点でハズレが確定します。
そこで、ふと考えました。
左側は、ランナーの数を0人・1人・2人・3人の4種類にします。
右側は、ホームラン・スリーベース・ツーベース・ヒットの4種類にします。
そして、何点入るかによって等級を決めるのです。
満塁ホームランの4点なら1等、3点で2等、2点で3等、1点なら4等です。
たとえランナーが0人でもホームランが出たら1点入るので、両方を削るまで当たりかハズレかというドキドキ感が楽しめます。
また、「1塁・2塁」と「ツーベース」では4等ですが、「2塁・3塁」と「ツーベース」では3等というように、ランナーの数が同じでも出た位置によって等級が変化する面白さも期待できます。
なお「左を削って3塁にランナー」もしくは「右を削ってホームラン」のどちらかが出た時点で4等以上が確定です。
このように、このスクラッチ自体は非常にお粗末なものですが、ゲーム性の発展が見込めるという意味で私は大好きです。
それから、業務用の英文字はホームベースのところに表示すればいいじゃん。
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