『ダブル』という言葉に嘘や偽りは無いか?【前編】
「ダブルフィッシング」という名称のくじがありました。
くじ券の左右にそれぞれ削る部分があり、右側の小さい面積部分を削ると
「100円」もしくは「ハズレ」という文字が出て来ます。
左側の大きな面積部分を削って当たると、「500円」から「数十万円」の
金額が現れます。しかも、両方とも当たる可能性もあり、「600円」や
「1100円」という合計金額になることがよくありました。
それよりももっと前、「インスタントくじ」という名称すら無かった頃、
「ダブルチャンスくじ」という宝くじが存在していました。
通常の「組・番号」部分と一緒にインスタントの部分も存在し、その名の通り
抽せんのチャンスが二回ある宝くじでした。
そして、来週・4月11日(水)からは「ゴールデンウイーク トリプルマッチ」と
同時に「ダブルチャンス スクラッチ」が発売になります。
まだゴールデンウイークじゃないよね!・・・・というツッコミは今回は我慢して
もらうとして、気になるのは「ダブルチャンス スクラッチ」の方です。
くじ券の左には「簡易版ラッキー迷路」、右には「簡易版ラッキー3」とも言える
ものが配置されています。見た目には確かに「ダブルチャンス」と思えます。
本当に「ダブルチャンス」ならばいいのですが、どちらかが当たった時点で
もう片方を削る必要が無い・・・・なんてことにはならないでしょうか。
私は、この「ダブルチャンス」というネーミングを見た瞬間、「ボウリング」「空手」
「ケズリス宝探し」「オールオアナッシング+ワンチャンス」を連想してしまいましたが、
その不安が現実にならなかったことだけは何よりの救いでした。
【後編】に続く
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