『ダブル』という言葉に嘘や偽りは無いか?【後編】
こういう仕様ならばもっと面白いのに!という提案を書かせていただきます。
まず、くじ券の右側にある「簡易版ラッキー3」について。
3つのマスを削って、同じ等級が3個出れば当たりとなっています。
すぐに気付くと思いますが、これでは2つ削った時に異なる等級が出た時点で
ハズレが確定してしまい、3つ目を削る必要がなくなってしまいます。
それを回避するため、次のようにしていただけないでしょうか。
3つのマスを削り、同じ等級が2個出れば当たりで、もし3個とも同じ場合は
2倍の金額がもらえる。これなら、3個とも削らなければならなくなります。
そして、「ダブルチャンス」というネーミングに恥じないよう、当せんのチャンスと共に、
当せん金もダブルチャンスにすべきです。
例えば、くじ券の左側にある「簡易版ラッキー迷路」と、先ほどの「簡易版ラッキー3」の
両方で当せんした場合、当せん金が2倍になるのです。さらに、「簡易版ラッキー3」で
3個とも同じ等級が出て2倍になった場合、何と当せん金は4倍になるのです。
もし次回の「ダブルチャンス スクラッチ」を発売する際は、このようなシステムを採用
していただき、当せん金が2倍や4倍になるドキドキ感を楽しませて欲しいものです。
最後に、スクラッチファンの皆様に残念なお知らせがあります。
以前、「ペアマッチ」という名称のスクラッチが発売されていましたが、私のせいで、
このスクラッチは二度と発売されないことになりました。もし「ペアマッチ」の発売を
心待ちにされていた方がいらっしゃいましたら、ごめんなさい。
ついでに、「ラッキードリル」も同じ運命を辿ることになるかもしれません。
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