どうして当たるの?
609万分の1という確率なのに、なぜ当てることができるのでしょうか?
このような質問をいただきました。
ロト6は、毎週約45億円が販売されています。1口が200円なので、
45億÷200=2250万口が販売されています。
ロト6の1等の確率は609万6454分の1ということで、
2250万÷609万6454=3.69で、1等が3~4本出る可能性が最も多いと
言えます。もちろん、数字の選択には偏りが生じるため、1等が該当なしの時も
あれば、100本という時もあります。ですから、ロト6では12億円程度の売上に
つき1等が1本出てもおかしくないことになります。
これに対して、BIGはどうでしょうか。
本日抽せん(実際には“抽せん”という表現が適切かどうかは別として)が行われた
第268回BIGですが、売上金額は1億7757万3000円、1口が300円なので、
投票口数は、1億7757万3000÷300=59万1910口となります。
BIGの1等の確率は478万2969分の1ということから、
59万1910÷478万2969=0.12・・・つまり、この売上では8回に1回程度の
割合で1等が1本出ることになります。
事実のみを書かせていただきました。後は、皆さんご自身で判断して下さい。
★宝くじ販売員が見た!「当たる人vs当たらない人」のブログはこちらからどうぞ
★ロト予想ブログ「神はさいころ遊びをしない 2nd」のブログはこちらからどうぞ
★ロト6当選番号予想「イメージシンクロ」のブログはこちらからどうぞ
★他の方の予想は、こちらの『人気blogランキング』からどうぞ
★このブログの執筆者のプロフィールはこちらからどうぞ