ねぇ○A○A、憶えてる?今日って07年07月07日だよ。
アニメ版は見てました。漫画と映画は・・・・すいません。『NANA2』を観ていなかったばかりに、2名ほどの方にご迷惑をおかけしました。
さて、ここまで「7」が並んだということで、今回は『ラッキー7』というスクラッチの話題です。
当時はスクラッチではなく『インスタントくじ』と呼ばれていましたが、そんなことはどうでもいいですね。
実物を見ながら書いているのですが、キラキラした水色が綺麗です。昭和59年発売なので、今から23年も前になります。また、昭和61年発売のものはライム色(『らいむ色』ではありません)ですが同じようにキラキラしています。
削る部分は4つあります。A・B・Cの3つと、賞金orお楽しみ番号が出て来る少し大きい部分です。
まずA・B・Cの3つを削ります。それぞれ0~9までのどれかが現れます。その合計が7or17or27になれば当たりです。
ですから、7・7・7のように同じ数字が3つ並んでも当たりにはなりません。(ただし、9・9・9だけは合計が27なので当たりです。)
さらに、3つ全部削らないと当たりかハズレかが判別できないのです。『ラッキー3』で5ヵ所削ったら全て違う数字が出て来た時点で残りの1つを削る必要が無いとか、『ラッキー迷路』でスタート以外のマスを削ったらいきなりハズレが出て来て、思わず嘉門達夫の♪チャラリ~ン鼻から・・・・というメロディーが頭の中を駆け巡るという心配もありません。
3つの数字を足すのが面倒だったり、計算間違いをして当たりをハズレだと見過ごす危険性があると思われるかもしれません。しかし、その心配には及びません。
当たりの場合、もう一ヶ所の少し大きい部分を削ると『5等 ¥5,000』のように等級と金額が、ハズレの場合は『お楽しみ番号 123456』というように出て来るので安心です。
当時は現在と違い、当たりハズレがランダムに入っていました。ですから10枚買って全てハズレることもあれば、半分が当たりということもありました。ある意味、今よりもスリリングだったと言えますね。
以上で本日の講義は終了です。皆さん、ガッテン!していただけましたでしょうか。
では最後に宿題を一つ。
これまでに発売されたスクラッチくじ(インスタントくじ)には、「7」を意味する名称が含まれているものが3種類あります。『ラッキー7(セブン)』、『エキサイト7(セブン)』、あと一つは何でしょうか?
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